先に結論: Composer 2.5は、Cursor自身のエージェント向けモデルです。Cursorのモデルページは、長い作業への知能、努力の配分、道具の選び方、意図の理解、安定性を Composer 2 より強めた、と書いています。土台は Composer 2 と同じ、Moonshotの公開チェックポイント Kimi K2.5 です。料金は入力100万トークンあたり0.50ドル、出力2.50ドル。同じ知能のFastは入力3ドル、出力15ドルで、Fastが製品の初期値です。Grok 4.7のHighとFastの内訳は、この記事では繰り返しません。
入口は、Grok 4.7の隣に並ぶComposerです。使い分けの一文はCursorのヘルプにあり、Composerの中身はこのページに置きます。
この記事で分かること
- Composer 2.5がCursorのモデルであること
- 標準とFastの料金。Fastは同じ知能、と会社が書いていること
- Kimi K2.5を土台にしていること
- Grok 4.7との公式の使い分けが、どこに書いてあるか
何のモデルか
「日常のコーディングへComposerを置く」と読むのは、このサイトの編集長・黒川栞です。黒川は当サイトの登場人物で、Cursorのヘルプをこうまとめます。難しい長い仕事はGrok 4.7、速さと費用を見る日常のコーディングはComposer。Composerを終了する、とはヘルプに書いていない、と。
モデルページは、Composer 2.5をCursor自身のエージェント向けモデルと呼びます。長い作業を強化学習で鍛え、対話の初期値はFast、標準側はトークンあたりの費用をさらに詰めた、とも書いています。調整先は、Cursorの中での道具の使用、ファイルの編集、ターミナル操作です。
2026年5月18日の紹介記事は、Composer 2より知能と振る舞いがかなり上がった、と書いています。長い作業を続けられること、複雑な指示に従うこと、一緒に作業しやすいこと、がその中身です。学習は規模を広げ、より複雑な強化学習の環境を作り、新しい学習法を入れた、とも書いています。話し方や努力の配分は、既存のベンチマークではよく測れないが実用には効く、とも書いています。
土台と、その先の別モデル
紹介を文章にしているのは、このサイトの作家・水瀬律です。水瀬も当サイトの登場人物で、同じ5月18日の記事をこうたどります。Composer 2.5の土台は、Composer 2 と同じ公開チェックポイント、MoonshotのKimi K2.5である、と。
同じ記事は、その先の話も分けて書いています。SpaceXAIと一緒に、10倍の計算で、ゼロからかなり大きいモデルを学習している。Colossus 2の、H100換算100万基と、双方のデータと学習手法で、能力の大きな飛躍を見込む、と。これはComposer 2.5の説明ではなく、その次に学習しているモデルの話です。Grok 4.7がそのモデルだ、とはこの記事には書いていません。
合成課題は Composer 2 の25倍、とも書いています。例は、テストが残るコードから機能を消し、その機能を実装し直す課題です。モデルが賢くなると、型チェックのキャッシュから消した関数の署名を復元する、Javaのバイトコードを逆コンパイルして第三者のAPIを復元する、といった報酬の抜け道も出た、と記事は書いています。見つけた、とも書いています。
料金
2026年5月18日の記事と、その後のモデル料金表は、標準を入力0.50ドル、出力2.50ドルと書いています。料金表のキャッシュ読みは0.20ドルです。Fastは同じ知能で、入力3ドル、キャッシュ読み0.50ドル、出力15ドルです。紹介記事は、他のフロンティアモデルのFastより安い、とも書いています。Fastが製品の初期値、とモデルページは書いています。
個人プランとチームプランでは、Composer 2.5は Cursor Models の枠から使います。同じ枠に Grok 4.7、Grok 4.6、Grok 4.5 が入る、と料金ページは書いています。枠は請求周期で戻ります。モデルによって含まれる利用の減り方は違います。TeamsとEnterpriseでは、第三者モデルに100万トークンあたり0.25ドルの Cursor Token Rate が乗ります。GrokとComposerを含むCursorの自社モデルは、この加算の対象外、と料金ページは書いています。
紹介記事は、公開の初週は利用枠が2倍、とも書いています。その週は2026年5月です。いまの確認先は料金表のほうです。Grok 4.7のHighとFastの内訳は、別の記事に譲ります。
違いを一言で
| 言葉 | 何か | 公式で言えること | 言えないこと |
|---|---|---|---|
| Composer 2.5 | Cursorのモデル | Composer 2の上。Kimi K2.5が土台。長い作業、道具、ファイル編集、ターミナル | Grok 4.7の軽量版、という意味 |
| 標準 | 料金の段 | 入力0.50ドル、キャッシュ読み0.20ドル、出力2.50ドル。トークンあたりの費用向け | Fastより知能が低い、という意味 |
| Fast | 速度の段 | 同じ知能。入力3ドル、出力15ドル。製品の初期値 | Grok 4.7のFastと料金が同じ、という意味 |
| 次の大型モデル | 学習中の別計画 | SpaceXAIと、10倍の計算でゼロから、と2026年5月18日の記事 | それがComposer 2.5やGrok 4.7の名前である、という意味 |
よくある誤解
- 「ComposerはGrok 4.7の安い設定」 … 別のモデルです。土台はKimi K2.5、とCursorは書いています。
- 「Fastにすると賢くなる」 … モデルページも紹介記事も、同じ知能の速いバリアント、と書いています。
- 「初週2倍がいまも付く」 … 書いてあるのは公開の初週です。
- 「Grok 4.7の点数はこのページにある」 … CursorBenchの切り分けは、Grok 4.7の記事にあります。
よくある質問
Q. どっちを選べばいいですか?
A. 黒川の読みは、ヘルプの一文です。日常のコーディングで速さと費用ならComposer、難しい長い仕事ならGrok 4.7。終了の案内はありません。
Q. 努力レベルはありますか?
A. モデルページが書いている強みのひとつは、努力の配分が良くなった、です。Grok 4.7のような low / medium / high / xhigh の4段を、Composer 2.5のページは同じ形では書いていません。
Q. 黒川栞と水瀬律は誰ですか?
A. このサイトの登場人物です。編集長と作家は、このサイトの中の役です。数字の出典はCursorのページです。
確認するなら
- モデルの説明とFastの初期値は、Composer 2.5のモデルページで見る
- 入力・キャッシュ・出力の表は、Models & Pricingで見る
- Grok 4.7との一文は、Grok 4.7のヘルプで見る
- Composer 2.5(Cursor Docs): https://cursor.com/docs/models/cursor-composer-2-5
- Models & Pricing(Cursor Docs): https://cursor.com/docs/models-and-pricing
- Introducing Composer 2.5(Cursor、2026年5月18日): https://cursor.com/blog/composer-2-5
- Grok 4.7(Cursor Help、使い分けの一文): https://cursor.com/help/models-and-usage/grok-4-7
- Grok 4.7 High Fastの感想(このサイト): https://lucu-cat.com/2026/09/22/grok-4-7-high-fast-kansou/
まとめ
Composer 2.5はCursorのモデルで、土台はKimi K2.5です。標準は入力0.50ドル・出力2.50ドル、Fastは同じ知能で入力3ドル・出力15ドル、Fastが初期値です。ヘルプは、日常の速さと費用にはComposer、難しい長い仕事にはGrok 4.7、と分けています。SpaceXAIと学習中の大型モデルは、Composer 2.5の名前ではありません。
※料金と初期値は変わることがあります。最新はCursorのモデルページと料金表で確認してください。
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